Cuts Like A Knife

1983年リリース。
中学3年のとき、行きつけのレコード店でジャケ惚れ買い(内容知らんのにジャケット見て衝動買い)した一枚を、いまだ大切に所持している。
当時は試聴する場もなく、情報も殆ど得られない時代、少ない小遣いを思わず叩いてしまうほど、このジャケットの格好良さが衝撃だった。
革ジャケとワークブーツに惚れて、すぐにマネした。

深夜の音楽番組で放送されたPVを、VHSビデオ録画して何度も観た。

30年以上前のヒット曲、若者の失恋の痛みをナイフで切られた感覚に例えた詩。
歳とって(ほぼ60歳)、それもこの方と歌うと、昔の恋愛を思い出して苦笑いするオッサンの郷愁が感じられ、再び良い曲として蘇る。

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