音楽
14作目
行きつけのロックバーのママさんオススメで、バーで鑑賞した。
2019年日本のアニメーション作品。
アニメーションにはロトスコープの手法が用いられており、これは実際に撮影した映像をトレースしてアニメーションを制作する手法。
実写さながらの精巧な動きを見せることができるが、1コマ1コマを手作業で追いかけるため、非常に時間のかかる作業で、本作では、なんと4万枚を超える作画で構成されている。
。。。という技術的な蘊蓄は別にして、単純に面白い、クラシックロック好きなら笑える場面が多数あり。
1時間ちょっとの手軽な時間で、大いに笑え、ちょっぴり青春の甘酸っぱさも感じられた秀作でした。
あと、独特の間が病みつきになります。