野外マスク100%
午後、獣医師会館に用事があって自転車で向かった。
途中、名古屋の中心地・栄を通ったが、野外はほぼ全員マスク装着していた。
私は他人の目より、理屈が通らないことを受け入れるのが苦痛だから、野外でマスクはしない、今日もしないで自転車で移動した。
マスク姿が行き来する通り沿いのカフェテラスで、ノーマスクの連中が会話を楽しんでいた様や、派手なエンジン音で街中を走るオープンカーの、自己主張の塊だろう運転手がマスクしていた滑稽さは、どう理由付けしても自分の中で収まりがつかない。
28日、国立感染症研究所はずっと否定的だった、新型コロナウイルスのエアロゾル感染を認めた。
エアロゾル感染を認めれば、今までよりマスクの感染抑制効果が疑わしくなる。
諸外国で次々規制が撤廃されるのは、ゼロコロナからウィズコロナへ方向転換の表れ。
もちろんマスクもどんどん外されている。
2022年4月1日現在、名古屋の野外はマスク100%だった。
未来から見返したらエイプリルフールかと思うだろうが、残念ながら現実だ。