重症者間違えてた

前ブログ「まん防再延長」で、県内感染重症者に関する記述を間違えました(現在訂正済)。
日々増減数を発生数だと早とちりした。
しかしそれでも県人口に対する割合で考えたら、決して大きな数とはいえない。

こういう考え示すと、重症者の命を軽んじていると非難する硬直頭が必ず現れるが、そういう人間は敢えて無視して、柔軟な思考で考察を進める。
現在TVは何度も “基礎疾患持ちは感染・重症化し易い” と警告を発している。
実際そういう方々は免疫力が下がっているのでコロナに感染し易いのは間違い無いだろう、いや、コロナ以外の全ての感染症に対しても言えることだ。

では重症化は?

人口755万都市の愛知県内に生活する基礎疾患持ちの人口はどれくらいか?
一口に基礎疾患(=持病)持ちといっても取り上げるべきは、コロナ感染したら高い確率で重症化し易い方々であり、私のような痔持ちは除くべきでしょう。
2019年の国民生活基礎調査の概況を参考にすると、100人に1.7人が自身の健康状態を良くないと回答している(p.17 表14)ので、県民人口に換算すればおよそ13万人がそれらに当てはまり、ここでいう基礎疾患持ちと仮定する。

もし自分が重い基礎疾患を抱えた身だったら。。。

同じ範疇の推定13万人のひとりとして、感染重症化する50人に入るだろうか? と想像してみる。
そうするとコロナのことより、元々持っている持病にしか興味向かなくなる。

実際に重い基礎疾患患ってから言え、と言われればそれまで。
こういう考えも嫌味に感じられるかもしれません。
しかし私はこういう考えに基いて安心を得ようとする人間なので。

1つ星 (4 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

カレンダー

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

このページの先頭へ