石原慎太郎死去

「NOと言える日本」で日本人の自尊心を大いに刺激してくれた氏も、政界時小馬鹿にし続けた意趣返しか、豊洲問題で現都知事から反撃された。
「大年増の厚化粧」と応戦するも、その言動は時代とミスマッチで言霊とならず、会見でも老いと狼狽は隠せなかった。
しかし、互いにポピュリストという立ち位置であっても、他方は世論を読むのが上手いだけで何も業績無し、彼女に比べれば政治家として小説家として立派な実績を残した方だと思う、いや比べるのもおこがましい。
だから猪瀬氏や舛添氏より豪快に、都財産使途に公私混同が生じても問題視されなかった。
晩年、女帝の復讐喰らわなければ、勇敢なタカ派のまま最期を迎えることができたと思う。
女の恨みは怖い。。。と思わずここに書いてしまう私も時代にミスマッチ、消え逝く昭和世代です。

因みに死去の一報を最初に読んだのが、猪木の「以心伝心ジェット・シン」でした。。。なんだかなぁ。

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