有志のファクトチェック

昨日の朝日新聞から

第6波の重症化、致死率は 60歳以上でもワクチン接種済みなら低く

最近はこういう記事に対して、即座に有志のファクトチェックが入り、その意図的な罠を暴いてくれます。

「第6波」において今、接種から得ている有益性とは?

つまり60歳以上といいながら、大きな差を広げる要因になっているのは90歳以上。
しかし新聞記事に90歳以上と書いてもインパクト薄いから、無理やり60歳まで入れ込んだ。

更に別の有志が、更なる考察を寄せる。

90歳以上で未接種の人の多くは、自らの意思で接種していないのでは無い。
すでに健康状態が接種に耐えられる状況ではなかったので接種していない者も存在する。
接種に耐えられるだけ健康な方に比べて死亡率が高いという側面もある。

また60歳以上の分母、ワクチン接種歴有り731人、ワクチン接種歴無し99人。
これだと90歳以上のワクチン未接種者の死亡件数の分母が小さい分、相対的に大きな率となって反映される。

型落ちのワクチンが効くはずがない、という常識観念を無理に覆そうとする思惑が絶えません。
それでも考える仲間がいれば、そうそう容易には騙されません。

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