何故にMEGABATTLE LEGEND 2014大晦日なのか
ここ数年、真面目に仕事に励んでいるので、ロックのライブや格闘技の興行に行っていない。
いや、実は行こうと思えば仕事に支障ない日曜・祝日開催を選べは行ける。
殆どが夜開演なので、場合によっては午後休診にさせて頂いて行くこともできる(これは患者さんに申し訳ないことですが)。
2015年2月、我が青春時代に多大な影響を与えた世界的2大バンドが来日する。
歳をとっても話題性豊富なKISSはももクロとジョイントし、モトリー・クルーに至っては解散ツアーだ。
長年のファンを自称するなら、仕事なぞそっちのけ(患者さん、ごめんなさい)で参加するべきこと。
当院の患者さんのなかにも同世代同ファンがいらっしゃり、「あれっ? 先生行かないの?」と尋ねられた。
しかし、触手が動かないのだ。
今の時代、ネットで最新のライブ映像が鑑賞できるし、来日公演も後日DVDで販売もされる。
要は興醒めしているのだ。
情報の無かった昔のように、想像だけで楽しみ、時間をかけたうえで、ついにそれを確認し、自分の中で評価する、という一連の作業ができないから。
そんな興醒めの日常のなか知った「MEGABATTLE LEGEND 2014大晦日」
年末年始の休日なので、患者さんには迷惑かけない。
何よりも上述の一連の作業ができる、できるなんてもんじゃなく、当日何かが起きそうで怖いぐらいだ。
実直な性格でキレたら怖い日明兄さんと、いまだ刀は錆びていない(と思いたい)元週刊プロレス編集長ターザン山本。
長年の確執の上に公の場で再会。
スリリング極りない戦いなのか、ほんわか和やかで優しい気持ちに浸れるのか。
マイナーな世界かもしれないが、貴重な時の目撃者になれる。
どちらにせよ今から当日まで、∞の妄想が膨らみます。
久々にプロレス頭全開です。
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