スタバの次は
リングのロープに有刺鉄線を絡ませ、試合中に触れると装置が作動して爆破がおきるとてもデンジャラスな試合形式を主戦法としている大仁田厚。
現在57歳、現役。
この度「夏休み企画」として鳥取砂丘で爆破マッチを開催予定。
えっ、子供向け?
彼は15歳の時に徒歩での日本一周旅行にチャレンジしているが、その際に長崎から流れ着いたのが鳥取砂丘だった。
「30円しか持っていなかった俺は、砂丘で『バカヤロー!』と叫んだよ。あの時の大仁田厚が、42年後にこうなったというのをぶつけたい。鳥取よ、スタバの次は爆破じゃ!」
少年時代の勝手な情念が、スタバに熱狂する鳥取の現状を見て再燃したのか。
なんだか笑えてくるのは私だけ?