ゴーン・ガール

スティーブン・ギングが絶賛する女性ミステリー作家ギリアン・フリンの同名小説原作で、「セブン」のデヴィッド・フィンチャー監督作品。

好きな映画評論家町山智浩氏によれば、本作は1930年代から40年代にかけてアメリカで流行したスクリューボール・コメディなんだとか。

スクリューボール・コメディ? なんだそれ?

ウィキペディアに分かりやすい解説があるが、重要な事が抜けています。

それは、結末は必ず “女は賢く強い” ということ。

「男はいつもバカ扱い」

世間に対して良妻・徹底した弱者の仮面を被るロザムンド・パイク演じるエイミーに対して、ベン・アフレック演じるニックの詰めが甘いダメっぷりに、私はイライラするどころか。。。

R-15指定のミステリー/スリラーなのにコメディの要素もあり、実際にアメリカの映画館では笑いが何度か起きたらしいが、笑える男は青二才か本当の間抜けだからじゃないのか?

イラつかない、笑えない、自分にとっては完全に恐怖映画でした。

ロザムンド・パイクの本心が読めん表情・・・あー、オンナって怖。

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