コロナ特措法違憲訴訟近況

控訴の第1回期日が5月21日に決定し、原告が本訴訟の進行についての意見書を提出しました。

訴訟の進行に関する意見書

裁判経験のある人間にとってなんともドキッとする文章だが、”被告 東京都” って凄いな。
その上、裁判長引かせるような姑息なマネするなよ、と事前に警告まで発する周到さ。

もし自分が裁判する立場になり、倉持先生のような弁護士が相手側に立ったら、ビビりまくるだろうな。

昨年ステイホーム合唱した連中のなかには、原告のような考えの人間を “逆張り” とか “意識高い系” と揶揄し、自分らこそが慈愛に満ちて正しいんだと叫んだ奴らもいた。
だが現在そいつらはオリンピック開催ムードに流されて、コロナのことなど総括どころか微塵も語ろうとしない。
時流に流されて拘りがないのは自意識の欠如であり、だったら意識高い系の方が余程マシだ。
拘りが凝り固まった性格の私は今後も注視します。

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