イップ・マン 完結
5作目
2019年香港製作のアクション作品。
実在の武術家葉問(イップ・マン)を主人公にしたシリーズ4作目にして完結編。
悪役が日本人だったり、対抗武術が空手だったり、もう完全にブルース・リーの時代から変わらずの決まり事だが、もはや時代劇感覚で観れば心地良いもの。
1966年、ブルース・リーがアメリカ「ロングビーチ国際空手選手権大会」で詠春拳の演武をし、ワンインチパンチを披露した事実以外、殆どフィクションなんだと開き直って観る史実。
なんだかんだ最高のカンフーシリーズでした。