まだやるか

2008年、創設以来野毛道場に掲げられた猪木のパネルを棚橋選手が外したことで、新日本プロレスは「猪木」を、「闘魂」を否定し生きていくことを明確に世間にアピールした。

会社として、それしか生き延びる道がなかったら仕方ないし非難もしない。
ならば以降、一切「猪木」の名に頼るようなことするなよ。
もちろん、昭和レジェンドが集うイベントで彼らが話題にしたり、猪木が参加することはあっていい。
我々のようなファンも喜んで観るだろう。

しかしだ。
在りし日の新日本プロレス精神を全く継承していない今の選手が、事あるごとに「猪木」を、「闘魂」を担ぐのはあまりに御都合主義。

少しでも利益に繋がるならと、本人は不本意ながら会社にやらされているのかもしれないが。
あなたたちは「予定調和」を極めてくれれば良いじゃない。
今のあなた方の世界と全く異質の「猪木」にいつまでも頼るんじゃないよ。

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