1年ぶり
ほぼ1年ぶりに来院された患者さん。
飼主さんの心配は杞憂に終わる、大したことない症状だったので一安心。
「それにしても久しぶりですね、元気にしてました?」
「はい、先生の教えてくれた通りの飼い方で、何も病気せずここまで来れました」
。。。なにかさ、こういうの自己満足の自慢に聞こえるからあまり書きたくないけど、内心凄く嬉しい。
地道に飼育啓蒙続けてきて良かったと思う。
ウサギは、ある程度の期間上手に飼育できたら、その飼育内容・スタイル・餌を一切変更しないことです。
環境の変化に敏感なウサギは、飼主さんからの有り難迷惑によって体調崩すからです。
せっかく上手に飼えてるのに、餌を変えたり、オヤツやサプリをあげだしたり、ケージ内を大胆に模様替えしたり。。。やらなきゃ良かったと思ってからでは遅いっ!
面白味に欠ける飼育法かもしれませんが、愛兎の健康維持第一でお願いします。