牧草のような
「せんせい〜、◯◯ちゃん最近牧草食べないんです」
ペレット給餌量は守っている。
体重は落ちていない。
それで牧草食べないなら。。。オヤツしか考えられない。
当然私はそこを突く。
「牧草のような、牧草が使ってある○○をあげてます〜」
それを牧草と同等にあげて良いとは、私は言えない。
ウサギが「牧草」より「牧草のような」モノに、目の色変えて食らいつくには、それなりの理由があると考えるのが普通じゃない?
私はそういう食べものは信頼してないし、そもそも「牧草」が入手可能なのに何故にそっちにいく? と思ってしまう。
ウサギは、そういうモノを知らなければ、執拗に欲しがることもない。
私が飼っていた歴代のウサギたちは、牧草・ペレット・葉野菜だけで飼育した。
そうすると、目の前にオヤツを置いても殆ど興味を示さない。
飼主として、愛兎にそういう飼育を提供してあげることに喜びを感じていた。
あっ、葉野菜でも「乾草」葉野菜はダメよ。
少し考えたらわかるでしょ?
わからない飼主さんは診察時に聞いて、恥ずかしくないから。
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