水受けで溺れる
飼育知識・技術の向上で愛兎の長寿化が進むと、超老齢ウサギ飼育の悩みも多くなる。
一旦横になると自力で起き上がれなくなる。
咀嚼持久力が衰えるから、プラス強制給仕が必要になる。
毛繕いをしなくなるから、飼主さんが代わりにする。
食べて・排泄して・寝てるだけの毎日だけど、これでいいの? ,etc.
私が飼っていた歴代ウサギで最も長寿は14歳。
彼は水受けで飲水時、ふと動きを止めて、そのまま水面に顔を埋めて寝りそうになることが度々ありました。
タイミングよく見つけると「おいおいっ 溺れるぞーっ!」と救出していましたが、四六時中監視するのは不可。
見てられないときは水受け外そうかと思いましたが、脱水起こしたらそれもマズいので止めました。
結局水受けの水位を微妙に浅くした。
ある意味限界超えて長生きさせたのかもしれませんね。