明け方の冷え込み注意
来院した飼主さんからよく聞くのが、愛兎が最近調子崩したけど、飼育環境暖かくしたら治ったという報告。
今日の名古屋の最低気温は1℃、ヒトがぬくぬくと布団に包まれて夢心地の明け方、愛兎は気温の低下から活動性が落ち、それが消化管の動きを鈍らせる要因になっているようです。
ホットヒーターは局部的にしか温めないし、ウサギは保温のためにその場から動かなくなるので、活動性を維持することができなくなります。
やはり電気代をケチらず、エアコンでの室温調節が最適な管理法だと思います。
私が言うのは変かもしれませんが、もしもの治療代より備えの電気代の方が、圧倒的に安い筈ですから。