クロちゃん
Yさんが飼われているクロちゃん。
先月初診で来院された時、生後2ヶ月で体重400g、超削痩状態で自力で餌を食べれない状態でした。
極小未熟状態で生命力が削がれているウサギを、一気に蘇らせる効果的な治療はありません。
地道な栄養供給と消化管運動の補佐で、どこまで復活できるか。
病院での治療より、飼主さんの懸命な人工飼育が重要になります。
熱心に病院に通ってくださり、可能な限り飼育方法を改善改良して、 Yさんは頑張ってくれました。
1ヶ月経過し、体重は倍の800gに。
今では活発に動き回り、クロちゃんのヤンチャに手こずるほどらしい。
一安心ですね。
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