「ウサギのケガ・病気」の記事一覧

飼主さんの功績

一昨日、寝苦しい夜で今季初めてクーラーONして寝た。 そうすると、やはり暑さに上手く適応できなかったウサギが、昨日複数来院した。午後の診療に初期の腸閉塞が4件。病状が「初期」であることがキモで、閉塞がスタートしてそれほど・・・

夜、斜頚を見つけたら

例えば、腸閉塞なら発生してから短時間のうちに危険な状態になるので、次日まで待たずに急いで夜間動物緊急診療所へ向かってほしい。逆に生爪剥がしは、出血の外観から慌てがちだが、飼主さん自身で応急処置可能だから次日まで待てる。 ・・・

食べ方を観察

臼歯の不正咬合は、飼主さん自ら愛兎の口内を観察することが無理なので、発見が遅れることが常です。 しかし方法が無いかというとそうでもありません。普段の餌の食べ方を観察してほしいです。キャラメルが奥歯にひっかかったような食べ・・・

4/30 週末診療

当院明日は休診日。。。なのに腸閉塞の患者さんが複数来院された。 あくまでも当院の治療法なのだが、補液+経鼻カテーテルで減圧して、半日経過みて症状改善したか確認する。ということは、本来なら明日も診たい。しかし私独りで頑張っ・・・

陰睾、開腹の場合

先日紹介した陰睾、外観上全く出てこない状況なら開腹手術になります。 摘出した両精巣。 腹腔内にあった方は正常側より小さく、精子形成が障害されていることが多いですが、後に癌化するといけないので、わざわざ開腹して取り除きます・・・

ゴッドハンドではない(だったら良いけど)

先日、当院で定期的に臼歯をカットしている患者さんが、地元の他院へ行き同処置を頼んだら「うちでは麻酔無しではとてもやれん、本当にこれを無麻酔でカットする獣医師がいるなら、それは神の手だ」と言われたと教えてくれた。私としては・・・

角膜穿孔

角膜とは眼球正面の黒目にあたる部分、そこに外傷等で穴が開いてしまった状態を角膜穿孔といいます。 ペットウサギは鼻を低く目を大きく、要は可愛く改良された動物ですから、目を傷つけることが多いです。牧草が原因で目を傷つけること・・・

耳掃除は獣医師に任せろ

若くて健康なウサギなら、耳道に耳垢が溜まることはありません。彼らは定期的に後脚で耳元を叩き、首を振ることによって、耳垢を排出しています。 しかし肥満や老化、運動器疾患などで耳垢取り動作に不備が起きると、徐々に耳垢が溜まっ・・・

二枚爪

ウサギにも稀に発生します。 この個体は過去に一枚爪の時がありましたので、先天性のものではありません。ヒトでは外的衝撃、栄養不足、乾燥が原因としてあげられていますので、ウサギにも当てはまるのかもしれません。 一枚爪に戻そう・・・

最期にあたって

多少の波はあれ、順調に生きてくれて、大凡の長寿を全うし、住み慣れた自宅で、飼主さんに見守られながら、安らかに逝けば、それは愛兎にとっても飼主さんにとっても完璧な一生でしょう。 飼主さんなら誰もが望むエンディングですが、現・・・

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