「ウサギのケガ・病気」の記事一覧

毛芽腫

過去にも紹介しましたが再び。 ウサギの皮膚腫瘍で最も多く発生する良性腫瘍。中〜高齢ウサギに好発。 腫瘍は皮膚の下で筋肉から離れて発生し、徐々に大きくなると同時に表面に顕著に出てくるので、私的な言い方だが “機・・・

ウサギ梅毒

Treponema paraluis-cuniculi感染によって起きる生殖器と鼻周辺の皮疹です。 主な伝搬経路は交尾ですが、母子間での経産道感染や接触感染もあります。感染後暫くは発症せず、不適切な飼育やストレスによる免・・・

偽妊娠

ウサギは交尾からおよそ10時間後に排卵(交尾排卵動物)し黄体が形成されるのですが、それは膣の刺激や他雌のマウント、性的興奮、オスの匂いなどでも誘発され偽妊娠を招来します。 この間ウサギは雄を許容せず、被毛を抜いて巣作りを・・・

決まった時期だから対策

むぎちゃん、5歳のホーランドロップ。 昨夜鬱滞で夜間動物緊急診療所へ。今日になって当院へ来院、復活した姿を見せてくれた。血液検査で合併症のないこと確認し、再び状態悪化しないよう、しばらくの間飲む薬を処方して終わり。 彼の・・・

食欲不振時にオヤツをあげてしまう

初歩的な失敗ですが、これはやってはいけないことです。 食欲不振=なんらかの理由で消化管運動が停滞している状態ですから、食べさせるなら消化吸収に負担のない餌を選ばないといけません。それは繊維量豊富な牧草です。 しかしながら・・・

顎下膿瘍

ウサギが自ら選択するのか、飼主さんがそればかり与えるからか、ペレット主体の食餌で牧草を食べないと、ウサギの歯は摩耗できないので不正咬合になります。 不正咬合とは歯の暴走。伸びた奥歯が頬や舌に刺されば痛みで食べられなくなる・・・

歳取ったら

当院のイナバ、御年8歳。 昨年から季節の変わり目になると体調崩すようになり、その都度注射と内服で復活させている。症状は明瞭で、大好きな流動食の残り物や葉野菜に興味を示さず、ケージ内のステンレス床上で伏せてじっとする。割と・・・

逆あっかんべー

飼育ケージ内の床に “血” を見つけるとビックリして、心配になりますよね。 だから慌てて来院される気持ちはわかります。しかしウサギの身体のどの部位からの出血なのか、必ず診察で判明するとは限らず、以・・・

肛門チェックの次いでに

肛門チェックの次いでに、オスは左右の睾丸のバランスも見てほしい。 緊張すると睾丸をお腹のなかに引っ込めるので、機嫌の良いときか寝てるときに覗いてほしい。 左右大きさが異なれば睾丸腫瘍の可能性があるので、動物病院へ受信して・・・

代理でも説明できないとダメ

ウサギに限らず動物は、自らの病状を詳しく説明してくれませんので、必然的に重要視されるのは飼主さんからの説明です。飼主さんの自宅での詳細な観察と説明力が、愛兎に対する治療を的確でスムーズにさせます。 飼主さんも社会生活を営・・・

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