妻たちのプロレス: 男と女の場外バトル
最近読んでないな〜何も。
時間があるとベース触ってることが多くなってしまった。
近所の書店が閉店した。
夜は目がしんどくなった。。。ことが大きいか。
休診日。
朝から久々に独りで温泉へ。
サウナと森林浴で整ったあと、車のキャビンでグビっとやりながら(ノンアルです)、N師匠に頂いた課題図書読んだ。
力道山、高山善廣、剛竜馬、葛西純、藤波辰爾、ジャイアント馬場、、、プロレスラーの妻の生き様。
いいわ〜、夫婦の幻想、プロレスラーとその妻の幻想はプロレス以上でした。
其々の妻に刺さる言葉があったが、私的にグッときたのが藤波辰爾の妻・伽織夫人の
「私は、結婚するなら、苦労を知っている男性と一緒になりたいとずっと思っていたんです。じゃないと、私自身の人生がダメになると思っていました」
剛竜馬の元妻・幸子さんの
「今の私があるのは、そういういろんなことがあったおかげなんです。だから、あの人には感謝しているんですよ」
プロレスラーは個性の塊だ。
彼らと一生添い遂げようとする女性も相当に己が強いのだろう、それも無意識のうちに。
其々旦那となったレスラーの物語を熟知しているファンが読んだら、尚更その妻たちの偉大さが伝わるのだが、何なら私の解説付きで周りの女性に教え説きたい一冊だ。
世の女たちよ。
迷わず読めよ。
読めばわかるさ。