メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
缶コーヒーBOSSのCMで有名なトミー・リー・ジョーンズの監督作「The Homesman」は良かった。
だったらイーストウッドの監督作がヒューマンドラマとして特徴あるように、ジョーンズの作風を味わえる他作も観たくなって、彼の初監督2005年制作のこれも観ました。
カウボーイ、自然、女に溺れない男、あっけないほどからっとしたエンディング・・・なんとなく掴めたジョーンズ流。
イーストウッドほど感傷的でなく、じんわりくる感動のジョーンズ作は、意外と強い男の物語のようでカッコイイ。