足元注意
懐いてか、はたまた威嚇なのか、飼主さんの足元に纏わりつく愛兎は多い。
飼主さんが居るときは室内を自由行動させる、しかし飼主さんも自分のことしたいから、愛兎に100%注意を払っているわけでなし。
そうなると起こりがちなのが、飼主さんが愛兎を踏んづけるアクシデント。
もちろん故意じゃないので、飼主・ウサギ共に不幸な事故なんでしょうが、骨が脆いウサギには致命傷となることもあります。
そりゃそうですよね。
例えば2kgウサギで飼主さんが60kgなら30倍、ヒトが1800kgの生きものに踏まれることと同様です。
室内を自由行動させているときは、飼主さんは足元注意してくださいね。
・・・実は今日不幸にも踏まれちゃった患者さんが来た。
昔なら診療時の画像説明や勉強会の資料に、不謹慎だけど嬉々として撮影させて頂き、ついでに当ブログでも紹介していたのだが、ある程度収集数が集まってからは撮らせて頂くこともなくなった。
従って、画像付きの詳しい情報知りたい場合は、過去の関連ページを検索閲覧してくれるとよいです。