痛みについて

あくまでも私感、教科書的には逆に述べられていますので、これ書いちゃうと物議を醸すだろうなと避けてきたつもりだったけど、調べてみたら2年前に口滑らせてました。

案外痛みに強い? って。
そう、教科書的にはウサギは痛みに弱い動物となっていますが、実は結構強いんじゃない? と思っていました。

今回、自分がギックリ腰で生活が不自由になって思ったこと。
端的に、この程度の痛みで凹んで情けない。
自分が嫌な時間帯は弱音吐くのに、デートや買い物には無理して行ってるやないか。
今の、あまりに快適で苦労ない生活によって、辛抱得られず以前より痛みに弱くなったのか?
もっというと、己の都合のいいように痛みを感じてないかい?
人間の思惑って、当の本人も理解不能になるくらい複雑怪奇だから、「痛み」に対してだけでも様々な雑念が入ってしまう。

ウサギの「痛み」はヒトには共感できない謎なのだから、結構強そうに見えるから大丈夫なんじゃない? なんて高を括らないで、実感よりもあると想定した方が間違いない。
だって、そもそも実感が、どこまで純粋な実感なのかも怪しい、と思ってしまいました。

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