007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

15作目

2021年アメリカ・イギリス合作のスパイアクション作品。

1962年にスタートしてから第25作目のジェームズ・ボンド・シリーズ。
ダニエル・クレイグ主演では5作目。

本来だったら前作「007/スペクター」で、自身と歴代007シリーズの集大成的作品を成し終えて契約満了、自らジェームズ・ボンドは卒業と語っていたダニエル。
しかし映画界の商業主義に負けてしまって、本作も参加せざるを得なくなった。
そこで、彼が二度とシリーズを続行しないための手が打たれた本作。。。という観方しかできなかった私。

それでもアナ・デ・アルマスのボンド・ガールは最高に満足。
ポリコレに配慮し過ぎた新007は本作だけに留め、次シリーズを始めるなら彼を超える7代目ジェームズ・ボンドの登場以外に無い。
間違っても娘が成長して。。。はやらないでほしい。

時代がどう変わろうが、007シリーズは男の物語だ。

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