17歳!!
あっぱれ。
ウサギに関する小話など思いつくままに綴っています。
「ウサギ雑記」の記事一覧
30年以上前、私が勤務医だった頃、正直に言えば劣等感を抱えていました。 一度の説明や経験で全てを習得できず、何度も試行錯誤を繰り返していたのです。それでも、いつの間にかできるようになっていた――そんな感覚を何度も味わいま・・・
1996年10月の開業以来、約30年。こんな体験は初めてだったわ。 顎下膿瘍の患者さんを再診で連れてきた飼主さん。めでたく治癒を確認して、「じゃあ、今後も様子を見てね」と診察終了を告げようとしたその時――。 「せんせい、・・・
年が明けてから、「今年もお世話になりますが、よろしくお願いします」と、何人もの飼主さんから挨拶をいただきました。 しかし、よく考えてみると、「私のお世話にならないこと」こそが、愛兎が平和で幸せに暮らしている証拠なのです。・・・
お父様と可愛らしい娘さんが、愛兎を爪切り健診に連れてきました。 この歳になると、小さな子供がランドセルを背負い、寡黙に歩いている姿を見るだけで胸が熱くなります。だから、その娘さんがお父様の後ろから恥ずかしそうにこちらを覗・・・
特別な飼育技術を持っているわけでもない、どこにでもいるごく普通の飼主さんが、老兎の誤飲をマウス・トゥ・マウスで救った。 それは、愛情のなせる業。そして、極限の状況で発揮された「土壇場の力」でした。 その飼主さんからの報告・・・
当院に限って言えば、ウサギで一番多い病気は「うっ滞」をはじめとする消化管疾患か。 そうすると朝から晩まで一日中、「オヤツあげるな」「牧草中心で」「毎日ブラッシングして」「便の状態もチェックして」「体重測って」等、同じ説明・・・
昨年末、ピュアちゃんはめでたく14歳になった。 画像でも確認できると思いますが、2歳のとき、鼻腔が潰れて呼吸が辛い状態で来院、以来12年間診させて頂いている。現在も興奮すると息が荒くなるが、飼主さんの尽力で、ここまで元気・・・
腰痛もほぼ治りました。精神的にも満充電。スタンバイOKです。 8日間も休ませてもらった間に、夜間診療所にお世話になった患者さんも何件かあるようです。メールで診療報告書が届いてますので。 明日から心機一転、緊張感持って、張・・・
私が大好きなボクシングチャンネルなのですが、年末のこの時期に、なぜかこのテーマで議論されていました。 ちなみに、細川バレンタインさんは先日読んだ『ボクシングの見方が一発で変わる本』の著者で、その風貌や話しぶりからは想像し・・・
Copyright (C) 2025 さかい動物病院|院長ブログ All Rights Reserved.