Archive List for ウサギのケガ・病気(4 / 58ページ)

ここまで伸ばしちゃうと

前歯の噛み合わせが悪いと、牧草を食べる際に上下で擦り合わせて削ることができず、1ヶ月に1cm近く歯が伸びます。 無処置のまま放置して、ここまで伸ばしてしまうと、餌の咀嚼に支障きたすし、口が開く状態になりますので、奥歯まで・・・

食べない理由分け

大きく分けて2つある。 ・食欲がなくなって食べない。 気分が悪い、お腹が痛い、食べる気力がない等 ・食べたくても食べれない 不正咬合、口内炎、顎関節炎等 見分けるのは普段飼っている飼主さんの仕事。愛兎が、餌そのものに興味・・・

下半身不随でも

えごまちゃんは3歳のネザー。 2年前に脊椎損傷、以降後脚を引きずった生活を送っている。当初は自力で排尿もできず、定期的に下腹部に圧力をかけて尿を出していた。もちろん下半身は汚れるし、床ずれも生じるから、ケージ内を改良し、・・・

逆まつげ

見つけたら丁寧に抜きます。

コントロールの重要性

昨日は何故か重度鬱滞の患者さんが続いた。 今日になって治療の効果があり、お腹の緊張も解けたのだが、これから数日順調に食欲を戻して復活させるため、自宅での確実な薬の内服が求められます。即ち、ここで普段から愛兎をコントロール・・・

足裏も

今日は朝から毛玉のむしり取りが多い。 換毛期に伴って、ウサギ本人・飼主さん共に、背や腰までは毛繕いとブラッシングで毛玉は取れるが、内股、特に肛門周りは蓄積されることが多い。そして足裏も、同様に分厚い毛玉層が形成されること・・・

混みあう時間帯

当院に限ってかも。 夏場は午後の診療が混みあう傾向にある。日中は暑いから、陽が落ちて涼しくなってから来る方が多いから。 冬場は逆に午前の診療が混みあう。太陽が照っているうちに来ようとする方が多いから。 当院は木曜・日曜・・・・

退院後は

私事ですが、CBNオイルとイビキ防止マウスピースで久々の安眠が得られている。同じ悩み抱えている方、これら2つともオススメです。 ウサギは繊細で神経質な動物なので、基本的に入院治療はしていない。ただし開腹手術を行なった場合・・・

トリミング

イヌで小型室内犬ならば、1〜3ヶ月ごとにトリミングで被毛をカットしたり、抜いたりして整えることが普通に行われています。 であればウサギも行っていい、いや、むしろやった方がいい場合もあると思います。ウサギは長時間の我慢がで・・・

ドーピングからウサギの話へ

先のブログで「ドーピング」に触れました。 ドーピングとは、スポーツ・格闘技などで、競技能力を高めるために薬物などを使用すること。そしてそれらは公平性を欠く結果に繋がるので、ルールで禁止されています。 医学の進歩によって、・・・

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