ウサギと飼主の良好関係

Soraちゃんは2才、オスのホーランドロップ。

今までに2回胃腸うっ滞になったが、飼主さんがいち早く気づいて、すぐに治療を受けられて大事には至らなかった。

飼主さんが朝起きてSoraちゃんを見ると、元気に動きまわる筈がじっとして動かない。
愛兎の状況を把握することは飼主なら当たり前と思われるかもしれないが、朝の出勤前の忙しいときに、じっくり見てあげることはなかなかできるものではないと思う。

そしてSoraちゃんのお腹を触り、張っているのが確認できた。
マスターしたい飼主さんは多いけど、これもなかなかできるものではないと思います。

Soraちゃんも、飼主さんの出勤前に不調を訴えるので、ある意味タイミングが良い。
結果飼主さんは迅速に動いて、Soraちゃんは最短時間で診察・治療が受けられた。

病院で治療し帰宅後、飼主さんはSoraちゃんのお腹をさすってあげる。
さすることで、消化管の運動が刺激されるからだ。
2度目のうっ滞でさすってあげたとき、飼主さんはSoraちゃんの消化管が動き出して、みるみる元気になる状況を、しっかり把握できたそうだ。

もちろん病気しないことが一番なんだけど、なんか良い話だと思いません?

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