アップルにテイラー・スウィフト反発

アップルが30日から始める音楽配信サービスに対して、テイラー・スウィフトが印税に対する不満から自身のアルバムを提供しないと表明しました。

月額たった1200円(CDの半値)で3000万曲以上(CD300万枚分)が聴き放題だから、アーティストに入る印税は極端に少なくなる。
このような市場で一番困るのは新しい才能が開花し辛くなること。
目先の安さと便利さに走ったら、その文化は尻窄みになる。

アルバム一枚通しての流れや、ジャケットデザイン、解説までを一つの商品として購入したいCD派の自分としては、テイラー・スウィフトよう言った! と賞したい。

芸術文化において、安くて便利至上主義はダメよ。
生活に必要無い無駄なことに、ありったけの身銭投入するのが趣味の世界なんだから。

1つ星 (まだ評価がありません)
Loading...

Comments are closed.

サブコンテンツ

このページの先頭へ