ある人質 生還までの398日

17作目

2019年デンマーク製作の伝記作品。

2013年、内戦下のシリアでISISによって13ヶ月間人質にされた写真家 ダニエル・リューの記録。
映画では個人で人質になるのではなく、様々な国籍のジャーナリストや写真家も一緒に拘束された状況を描いていた。
彼らの運命は、ISIS側の各国に対する感情によって変わる。
本作は、無事に生還した主人公の伝記作品であると同時に、対照的な運命に終わったアメリカ人ジャーナリスト ジェームズ・フォーリーの物語でもある。

デンマーク、フランス、アメリカ、其々の国の人質交渉における方針、相手国から受ける憎悪の違い、それが日本人ならどうなのか?と色々考えが及ぶ作品でした。

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