診断や治療が異なる

獣医師によって診断や治療が異なる。

飼主さんからしたら驚くべきことかもしれませんが、動物病院ではあり得ることです。
患者自ら症状を説明できるヒトの医院だって起き得ることなんだから、自ら言葉を発しない動物なら然もありなん。
特に私感ですが、イヌ・ネコ以上にウサギの場合は多いように思います。

私は自分の診断や治療には、一定の根拠や自信を持って当たっています。
それは他院の獣医師も同様だと思います。
同業者として、自分には矜持があると同時に相手の立場も尊重しています。
自分が「そのとき」診ていない患者さんの診断を、「いま」診た自分の診断と異なっているから間違いだと言い切ることは、私にはできません。
多分、他の獣医師もそういった考えの元、飼主さんに説明していると想像します。

しかし飼主さんは単純に「誤診」と判断します。

もちろん私は、自分は間違いを犯す人間だということを重々承知していますし、四半世紀以上この仕事をしていれば誤診もいくつかありました。
ただ、こちらの確認・説明責任も果たせず、議論なく一方的に判断されるのには不満があります。
その不満が解消できない意見に対しては、こうやって愚痴ることで解決します。
私の愚痴も一方的なんですが、それはお互い様ですから。

ただ、何の進歩もない不毛な吐露。
本来無視するのが大人の流儀なんでしょうが、私はコトナ(幼稚な大人)なので吐いてしまいます。

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