1月も終わり
2013年01月31日(Thu)
雑記
今日は午後から獣医師会館で、動物愛護団体の方、行政の方を交えて会談。
市内の地域猫(野良猫とは言わない)対策に関する話合い。
はりきってスーツ着て臨みました。
予想していたより和やかな雰囲気で終わりました。
その後、動物看護学院の卒業研究発表会の予行練習に参加。
忙しい午後でした。
休む間もなく夕方の診療スタートしました。
ちびた君
2013年01月30日(Wed)
うさぎ
ネザーランドドワーフのちびた君。
年明け早々体調を崩して、肝臓疾患と全身の浮腫で来院しました。
結構重症な状態で、度重なる注射治療にも当初は反応してくれず、ダメかと思う時もありました・・・が、とにかく飼主さんが熱心に通ってくれました。
その介あってか、現在では注射の間隔をあけても、元気な状態を維持できるところまで復活しました。
まだまだ安心できませんが、受診中の飼主さんの少しホッとした表情が、自分とっても嬉しい瞬間です。
ウサギ学
2013年01月30日(Wed)
雑記
今日は午後から
名古屋動物看護学院で、ウサギ学の講義をした。
今回は学術的な知識よりも、実際に動物看護師として現場で必要になるウサギの知識を教えました。
生徒達も2ヶ月後には卒業して、新人看護師として働きだしますから、皆真剣に授業を受けてくれました。
Kさん
2013年01月29日(Tue)
雑記
今日、年明け早々に手術したウサギの飼主Kさんから手紙を頂きました。
当院に訪れるまでの過程、初診時での印象、手術の決断に至るKさんの心境、術後のほっとした気持ち、今後の意気込み・・・
感謝の手紙でしたので、単純に嬉しいのはもちろんですが、全てに飼主さんの正直な気持ちが込められていて、普段、油断すれば惰性になりがちの診療業務に活を入れてくれるものでした。
スタッフと皆で回し読みして、頑張る勇気を与えてくれました。
自慢げに言う訳ではありませんが、
" 先生でだめなら、あきらめられると思ったくらいです。"
の一文にはジーンときてしまいました。
私も人間ですから、ときにいろいろ悩む事もありますし、壁にもぶち当たる。
しかし、一番重要なのは仕事で信頼を得る事なんだと再確認できた手紙でした。
Kさん、本当にありがとうございました。
今日から
2013年01月28日(Mon)
お知らせ
今日から午前中と午後の手術の時間まで、新人フタッフのOさんが助っ人参戦してくれることになりました。
人当りの非常に良いOさんですので、初日から我々との関係も良好です。
過去に動物病院での看護士経験有りなのですが、なにせ当院のウサギ診療は特殊ですから、慣れるのにしばらくかかるでしょう。
1日も早く当院の診療スタイルに馴染めるように、本人も頑張りますので、よろしくお願いしますね。
Oさん曰く
「えーっ! 院長がそんなことまでやるんですかー」
と私がやる雑務にビックリしておられました(笑)
「普通、それは看護士がどんどんやっていく仕事なんですけど・・・」
「うちは小さな病院だから、偉そうにしてないで、気がついた人間からどんどん動くの」
なんか今後のOさんの働きに期待できるような恥ずかしいような・・・
隠れ家も
2013年01月27日(Sun)
雑記
雪が凄かった。
診察受付時間のお願い
2013年01月26日(Sat)
お知らせ
週末ウサギday・・・なんとか午前中は乗切りました。
午後からもう一踏ん張りと思っていたら、雪が降ってきました。
これは静かな午後の診療になるか?
診察受付時間のお願い。
午前は11:30 午後は7:30までで受付を終了します。
ご協力、よろしくお願い致します。
北区フリモ
2013年01月25日(Fri)
お知らせ
名古屋の地域みっちゃく生活情報誌「北区フリモ」の3月号に当院が掲載されます。
お楽しみにー!
明日はスタッフ2人体制で、最初の土曜・・・
恐いなー・・・
来院する皆さん、温かい心で見守ってくださいね。
卒業研究発表会
2013年01月25日(Fri)
雑記
動物看護学院の卒業研究発表会の作業監督のために、昼に学院へ。
駅まで自転車で行ったけど、風が強い強い。
大変でした。
泣かれた
2013年01月24日(Thu)
雑記
毎朝ママチャリで幼稚園に連れて行く愚息。
今朝、ある理由で泣かれた・・・
親として一番心が痛んだ。
愚息よ。
いつか分かる日が来る筈だ。
それまでは、ごめんな。
実は私です(笑)
2013年01月24日(Thu)
うさぎ
獣医師雑誌「エキゾチック診療」のウサギページで、いつも勉強させて頂いている「あなたがウサギに出来ること」のO先生。
1/23の「疑問あれこれ」で「給水ボトルとお皿どちらが良い?」を見た。
あっ、多分この質問した方、うちのブログ見たか、勉強会に参加した方だな、とピンときました(笑)
早速O先生にメールで説明。
するとO先生、非常に迅速に対応してくれました。
当院より圧倒的に多忙な病院の院長なのに・・・
成功者はフットワークが軽いです。
お返事の「うさぎの診療に力を入れている獣医さん」・・・私です(笑)
O先生、ありがとうございました。
SAM&DAVE
2013年01月24日(Thu)
雑記
昨夜は診療後、獣医師会の理事会に出席。
終わったのが11時過ぎでしたが、直帰せず行きつけの
ROCKBARへ。
水曜のマスターは人生の先輩、ジェントルKoiさん。
いつもB.B.キングやクラプトンを流してくれて、店内は大人の雰囲気。
葉巻吸いには極上の空間を提供してくれるマスターです。
そんなKoiさんが昨夜流してくれたのがSAM&DAVE
・・・良いです。
iPSから腎臓細胞
2013年01月23日(Wed)
雑記
今朝の新聞から
京都大がiPS細胞から腎臓細胞を造り出す事に成功。
透析患者治療へ一歩。
猫、ウサギで腎不全は多い病気です。
動物病院において人間のような透析治療は、技術・コスト両面で難しいため、補液療法で維持する事が多いです。
飼主様には定期的継続的に患者を連れて来てもらう、大変辛い治療となります。
早く実用化される、それも動物病院で・・・だと嬉しいですね。
重要なお知らせ
2013年01月22日(Tue)
お知らせ
突然の事で恐縮ですが、この度当院で15年間勤務して頂いていたスタッフが退職する事になりました。
数年前からの患者数増加に伴い、常時3人体制で診療に当ってきた病院です。
今回のスタッフの退職についても、当初は新たな人員が加わって、以前と変わらぬ3人体制でのスムーズな引継ぎが行われ、患者様には迷惑のかからぬような配慮をするつもりでしたが、退職されるスタッフの都合により、非常に遺憾ですが叶わぬ事となりました。
今後は早急に3人体制に戻すべく、しかし慌てる事無く、有能な人材を確保するために努力します。
現在のところ、残ったスタッフと二人で大変ですが、診療技術、温かい接客精度を下げる事無く、懸命に頑張っております。
しかしながら、当面ウサギ診療で忙しい週末の土曜日は、遠方からの患者様も多く混雑が予想されます。どれだけ混雑しても、一頭一頭の診療を丁寧に行うつもりですので、土曜に来院される患者様には、迷惑お掛けする事をご了承ください。加えて、土曜以外の曜日でも来院可能な患者様については、可能な限り他曜日の診療を選択してもらえると助かります。
当面ご迷惑お掛けしますが、よろしくお願い致します。
院長
勉強会と・・・
2013年01月20日(Sun)
うさぎ
今日は朝9時から患者さんを診て、その後急いで支度して
うさぎとcafeへ。
勉強会の上級編とダッコ教室を開催しました。
皆さん優秀な方々で、やはり勉強会を始めた4年前と比べて、明らかに飼主さんの飼育能力・知識は上がっていると実感しました。
参加してくださった皆さん・・・とお嬢ちゃんもいましたね(笑)、ありがとうございました。
さて、昼の休憩時間にcafeの園長と二人で、フィギュアスケートのスターの親族の方が経営されている、名古屋では有名な喫茶店にて、ハンバーグパスタ食べながらミーティングしました。
園長は今年勝負の年になりそうです。
壮大な野望?を伺っている間、私まで感染して興奮してしまいました(笑)
私も偶然のタイミングで、今年からは個人として活発に動ける環境が整いますので、園長と二人で世間に対して、どんどんアピールしていこうと思いました。
政治にはウンザリさせられる事が多くなると思いますが、一市民として志高く、園長に負けないほどの野望を持って(笑)、チャレンジする年にしたいと思います。
学院入学試験
2013年01月19日(Sat)
雑記
週末ウサギDAYで忙しいなか、昼の休み時間に
名古屋動物看護学院の入学試験の試験官の仕事をしてきた。
受験生の一人にウサギを4匹も飼っている方がいて、面接官の先生がよせばいいのに、私の話をしていたのを壁越しに聞いたぞ(笑)
4月からの新入生が楽しみです。
画像は、いつもウサギグッツをくださるアトムちゃんの飼主Yさんから頂いた年始アイテム。
Yさん、いつもありがとうごさいます。
直ぐに食べるの勿体ないので、しばらく受付に飾ります。
迷走とバカ
2013年01月18日(Fri)
雑記
今朝の新聞から
「朝マックタダ」
値上げ宣言から一変、一部商品をタダで売る・・・でない差し上げるんだと。
もう品質やサービスを向上しようとか建設的な考えでないな。
ひたすら低所得層をターゲットにした戦略なのでしょう。
客(タダで貰う方)に恥は無いのか?
また別の誌面でハトの発言が問題になっている。
もうタダの民間人なんだから、鳴かないでほしい・・・
マイケル・スーダラ節
2013年01月18日(Fri)
雑記
マイケルフリークの愚息がYouTubeで
見つけた。
めちゃくちゃオモロいです。
価格破壊と高級品
2013年01月17日(Thu)
雑記
今朝の新聞から・・・
「マックが販売不振から値上げを試行」
いくらデフレスパイラルの世の中と言えど、100円でハンバーガーを売る商売自体がオカシイと思っていた。
モノやサービスは買う側にとっては安いのが良いに決まっているが、そこには適正価格というものが存在する筈。値下げを断行して一時的に一人勝ちしても、結果は自分で自分の首を絞めるどころか、同業者にも迷惑をかける事になり、何も有益なものは生み出さないと思う。
「美宝堂破産手続き」
当院から坂を上がって500mほどの場所に建つ。
「そちらの病院の場所を教えてください」という初診の飼主さんの電話があれば必ず
「美宝堂の交差点を北に向かって・・・」と説明していた。
閉店後も60周年記念の垂幕が掲げられたまま、2年ほど放置されていたが、最近住宅展示ルームとして改装工事が始まっている。
不況による消費の冷え込みが響いたと言えど、休業前年の売上げ高は7億以上あったそうだ。今月10日付で破産手続きとなり、負債額は21億円だとか。
親子どころか、3代に渡って家族経営していた有名店。
人事ながら大変だと思う。
もはや日本では高級品を適正価格で販売する業種は、成立たないということか。
体重を測る
2013年01月17日(Thu)
うさぎ
ウサギは捕食動物から身を守るため、内臓脂肪を貯め込んで見かけ上の体重増加を、可能な限り見せないようにする動物です。体毛もフサフサですから分かり辛いでしょう。
逆に体重が減少してきても、飼主さんが気付くのが遅れ易い動物です。
普通に餌を食べている、または食べ過ぎているようでも、消化吸収が阻害される病気がある場合は、日に日に体重が減少していきます。
気がつけば普段の半分の体重にまで減少してしまい、栄養失調による低血糖や循環障害による腎不全で、神経症状を呈して来院し、治療しても手遅れ・・・という状態になることもあります。
毎日の食餌量と排泄物のチェックと合わせて、週に2回ほど体重チェックも心掛けましょう。
故意にダイエットしている時期でないのに、元気で食欲があっても体重が徐々に減少する場合は早めに来院してください。
お腹触らせて
2013年01月15日(Tue)
うさぎ
年明けから毎日ウサギの子宮摘出してます。
水腫や腺癌、内膜腺の嚢胞性過形成まで様々な状態。
血尿などの症状を伴わなくて、触診で触ってみて初めて判明する患者さんもいます。
4才以上の雌は、せめて3ヶ月毎にお腹を触らせてほしい。
早期発見早期治療です。
Badlands
2013年01月15日(Tue)
雑記
昨夜行ったROCKBARでマスターがかけてくれた曲。
もう25年前の曲。
力感溢れるハイトーンとつやのある歌声のレイ・ギランは、この曲を発表4年後に死去。
最近は魅力的なバンドが少ない。
結局自分の青春時代に夢中になったバンドに原点回帰する。
今聴いても十分カッコいいと思うな。
サンキューマーク
2013年01月14日(Mon)
雑記
年明け早々トラックパッドの調子が悪くなったAir1号を、アップルストアに修理に出して、1週間ほどで帰還してきた。
問題無く使っていたら、今回の修理に関するアンケート・メールが来ました。
満足度高し、で回答してあげたら、最後にこんなマークが。
こういう遊び心というか洒落たところが、Mac好きには良いんだな。
最後のガンマン
2013年01月13日(Sun)
雑記
「明日に向かって撃て」のブッチ・キャシディが生きとった・・・
男の人生には二つの瞬間しか無い
家を出る時と戻る時さ
ほかは全部 "その間" だ
ウサギDAY
2013年01月12日(Sat)
うさぎ
年明け一発目の週末。
それも連休前。
忙しかったです。
明日も継続診療が4頭。
頑張ります。
今年最初のジム
2013年01月11日(Fri)
雑記
予定していた手術が延期になったので、今年最初のジムにようやく行けた。
シャドー 2R
ミット打ち 3R
サンドバッグ 4R
シングルボール 1R
マスボクシング 2R
腹筋 1R
ストレッチ
で1時間ちょっと。
スッキリしたーーーーー!
初診もいろいろ
2013年01月10日(Thu)
雑記
初診の患者さん・・・いえ、飼主さんにもいろいろな方がいます。
前回の子宮水腫のように、的確に緊急度を理解してくれて、初対面の自分を信頼し、手術させてくれる方もいれば、私の物言いに不満を持って、その場では文句を言わずに、落胆して帰って行く方もいます。
人間 対 人間。
動物病院とは、もちろん動物を治療する場なのですが、それ以上に重要なのが獣医師と飼主さんの人間関係、信頼関係の構築だと毎回思い知らされます。
実は、今日も不満を抱かれた飼主さんとメールをやり取りしました。
互いの意見は平行線のまま、分かり合える事は無かったように思います。
その間も大切なウサギは状態が悪化するかも・・・
しかしながら、こればかりはどうしようもありません。
人類皆兄弟・・・といかないところが、人間関係の残念なところでもあり、面白いところでもあると思います。
子宮水腫
2013年01月10日(Thu)
うさぎ
実は新年早々、毎日兎のオペが続いています。
今日は雌ウサギの子宮水腫。
もう相当な量の液体で子宮がパンク寸前。
初診の飼主さんでしたが、迷う事無く手術を決断してくれました。
もちろんリスクはあります。
限界まで腫上がった子宮が、胸部を圧迫し呼吸を抑制している状態での麻酔。
子宮を取り出した時に起こる、急激な血圧低下。
なんとか乗切ってくれて、無事手術は終了。
2.5Kgあった体重のうち、1.2Kgが摘出した子宮でした。
もうお腹はペチャンコ・・・
これから数日かけて戻していきます。
まだまだ油断できないよ。
落ち着きの無い遺伝子(長文)
2013年01月09日(Wed)
雑記
元旦の日記で血液型について語った。
ただ、人間の複雑なキャラクターを4分類だけで語るのは、ちょっと強引だなーと後になって思ってました。
そうしたら面白い文献を発見!
「落ち着きの無い遺伝子が世界を変える?」
人類ほど活発に動き回る哺乳動物は他にいない。今いる場所でも十分生きていけるのに、境界を乗り越え、新天地を目指す。同じ人類でも、ネアンデルタール人は10万年以上繁栄したが、世界各地には広がらなかった。ところが我々ホモ・サピエンスは、たった5万年で世界中に広がりました。我々を駆り立てた「尋常ならざる探究心」の正体は?
近年の遺伝子研究で注目されている、ドーパミンD4受容体(DRD4)が正体の一つとされておるらしい。全体のおよそ20%の人が持っているDRD4-7R遺伝子は、好奇心や落ち着きのなさと結びつけられる。この遺伝子を持つ人間は、危険を冒したがる。知らない場所に行きたがり、新しい考えや珍しい食べ物や薬物に飛びつき、人間関係にも新しさを求める。移動や変化、冒険に積極的なのだ。
しかし、人間の探究心という複雑なものを、たった1個の遺伝子で説明するのは無茶というもの。
つぎに影響を与えるものとして、親の保護下における探求練習期間がある。人間の赤ん坊は、ゴリラやチンパンジーより1年半も早く離乳し、そこから長い年月をかけて、ゆっくりと大人になっていく。長い子供時代を安全な親のもとで過ごし、思いきり遊びながら、探求が与えてくれる見返りについて学習するという。
更に付加える要素として、「遺伝子サーフィン」という考え方。カナダのケベック州住民の誕生、結婚、入植、死亡を数世紀に渡って調査すると、開拓者たちは移住しなかった者より結婚が早く、20%も多く子孫を残すというデータが出た。結果、開拓者ならではの遺伝子や文化が占める割合が、北米の人口全体の中で急速に上昇していった。これは人口移動の波に、移動を後押しする遺伝子が集積されるということ。
更に更に加えてもう一つの要因が、乳糖分解酵素の出現であるという。1万5000万年前まで、この酵素はたまに突然変異で出現するだけだった。ところが今から1万年前、ヨーロッパで原始的な農業が始まり、乳牛が飼育されるようになると、牛乳を消化できる者は、貴重な栄養を年間を通じて摂取できるという、大きな利点を手に入れた。この強みによって乳糖分解酵素の遺伝子はヨーロッパ全土に急速に広がったとされている。
ここまで理解した単純バカな私は、B型の血液とDRD4-7R遺伝子を持って生まれてきて、裕福な家庭で好奇心旺盛にヤンチャして親を泣かし、家を出て直ぐに結婚し子沢山の人間が、世の中を変える素質を持っているなと結論付けました。だた、B型の自分が言うのもなんですが、B型でDRD4-7Rを持つ人間・・・思いつきで行動し自分勝手、周りの人間を振り回し、非常に付合い辛い人格だと思う(笑)
I先輩
2013年01月08日(Tue)
雑記
獣医師情報誌の編集作業で、「術前の酸素化」についてネットで画像を探した。
そうしたらピッタリの画像が見つかった。
なんと広島県のI動物病院のブログに掲載されていた画像。
黙って拝借して掲載するのは反則なので、直接電話連絡してお願いする事にした。
電話口のI先生、非常に優しそうな口調で、こちらのお願いを了承してくれた。
更に・・・驚いた事に、ご実家が名古屋! 守山区!
私の実家も守山区!
出身大学がK大・・・先輩やん!
一気に話が盛上り、ただ今頻繁にメール交換中です(笑)
I先輩、これからも仲良くしてくださいね。
月兎店長から
2013年01月07日(Mon)
雑記
" 心配を紛らわすには、ウイスキーより仕事の方が役に立つ
そうはいかない時に開けて飲め
何も解決はしないが、ちょっとはマシになる
開けずに済んだなら、その時は一緒に
新たな船出を21発の号砲と共に祝おう "
ありがとう。
編集作業
2013年01月06日(Sun)
雑記
今日は一日PCに向かって、獣医師雑誌の編集作業。
各執筆者から送られてきた文章を添削し、自分もコラムを数本執筆。
ちょっとしたライター気分に浸っています。
時折心配になるのが、自分の文章を客観的に評価できない事。
そんなときは直ぐに月兎店長に連絡して、コメントを伺います。
周りの人間を最大限巻込んで、自分一人の手柄にする根性悪い自分です(笑)
寄生虫の宿主脳支配(長文)
2013年01月05日(Sat)
うさぎ
進化生物学者のヤロスラフ・フレグル氏(チェコ)は、1990年、自分がトキソプラズマに感染していることを知った。
自然界で、トキソプラズマの中間宿主はネズミであり、ネズミに寄生するとその脳を "乗っ取る" 。するとネズミはより活発になって、危険を恐れなくなり、さらに、ネコの尿の臭いに性的に惹かれるようになるという。つまり終宿主のネコに食べられる可能性が高くなる。
こうした一連の知識を得たフレグルは、ある大胆な仮説を思いつきました。トキソプラズマが彼の脳も、ネズミの場合と同様に支配しているのではないか・・・
トキソプラズマに感染した人間は、用心深さが薄れて、危険に対する反応時間が極めて遅くなるので、否感染者と比べて交通事故に遭う確立が2.6倍も高まるとされている。またネコの尿の臭いを好むようになる患者もいる。
フレグルの大胆な仮説は、当初は酷評されたものの、今では権威ある科学者に認められるようになったという。
寄生虫が宿主の思考に影響を与える・・・なんかSF映画のような世界ですが、考えられない事はないと思います。ただ、ふと考えてしまう事があります。
私が得意とするウサギ診療の現場で遭遇するエンセファリトゾーン症。ウサギの脳内寄生原虫ですが、感染発症したウサギは斜頚という典型的な症状を呈します。眼振を併発して正常な歩行が困難になるどころか、ローリング運動でまともに起立できない個体もいます。自然界で野生ウサギが、この寄生虫に感染発症したら・・・間違いなく瞬時に肉食動物の標的になり、命を落とすでしょう。
私の認識で間違いなければ、肉食動物に補食されたウサギの命と同時に、寄生したエンセファリトゾーンも一巻の終わり・・・の筈。これも寄生虫が宿主を操作して起こした意味ある行動なのでしょうか? ひょっとして、エンセファリトゾーンなる原虫は、自然界で被捕食動物(ウサギ)の数の調整を買って出て、自分を犠牲にする事によって、野生動物の数のバランスを保持する犠牲心豊かな、イエス・キリスト原虫なのでしょうか?
診療スタート
2013年01月05日(Sat)
うさぎ
今年最初の患者さんは、
うさぎとcafeからの可愛いミニレッキスの健康診断。
cafeさんでは生体を販売する前に、当院で健診を受けてくれています。
店には月に1回、勉強会でお邪魔するのですが、いつも衛生管理の行き届いた環境で、ウサギ達を管理してくれている事に感心します。
・・・と身内を褒め称える間もなく、 ノンストップで診療は続きました。
明日からスタート
2013年01月04日(Fri)
うさぎ
新年最初の診療が明日からスタートです。
今年も一年、一頭一頭の患者さんを丁寧に扱い、飼主さんの気持ちを考えて対応し、安心できるホームドクターを目指します。
ウサギは年々寿命が延びてきています。
9才10才の老齢ウサギも珍しくなくなりました。
老後をより安心して生活してもらうためには、老齢ウサギ飼育・介護などの知識と技術の習得が必要です。
何か言葉にすると非常に難しそうですが、そんな事はありません。
大切なウサギに、方法論さえ間違えずに接してあげれば、できることです。
今年はそれらの分野で、より一層の啓蒙努力をしていきたいと思っています。
嬉しい
2013年01月02日(Wed)
雑記
今日、再びレミゼ観てきた。
何度観ても泣ける映画です。
先日届いた年賀状に、なんと「私がジャヴェールに似ている」というコメントを発見!
ラッセルクロウは「グラディエーター」のときから大好きな俳優。
今日一緒に鑑賞した友達からも言われた。
もう完全に、たちの悪い本気オヤジになってます(笑)
とりあえず髭のばそ。
アイデンティティー崩壊したら、堀川に身投げるか?
(これ映画観た人には分かるギャグ)
謹賀新年
2013年01月01日(Tue)
雑記
ある人から聞きました。
血液型の起源はその型によって違っており、一番最初はO型で原始の血液型だそうです。これは人類が狩猟によって生活をしていた時代の血液型です。
次に、約2万5千年くらい前にA型が誕生しました。これは農耕民族の血液型で、定住しながら種を守る気質が形成されました。
そして、約1万年前くらいにB型ができました。発祥地はヒマラヤとされており、アジアを中心に広まり遊牧を生活様式としていました。
更にAB型はこれらの混血であり、進化したものです。
・世界で最も古い狩猟民族のO型
・食糧を蓄えることを覚えた農耕民族のA型
・大きな集団で未知の世界を目指した遊牧民のB型
・A型とB型を併せ持ちいまだに進化の途中とされるAB型
日本国民のABO式血液型の分布は大まかに、A型が約40%、O型が約30%、B型が約20%、AB型が約10%となっています。
長くなりましたが、実は私B型です。
B型は、人生において「三振orホームラン」的要素が高い血液型だとか。
去年は年末にデカい空振りをしましたが、それによって新年から状況が一変。
今年は、ある意味捨身で、仕事や獣医師会、看護学校教員、ウサギ飼育知識啓蒙、他様々な事に勝負を挑みたいと思っています。
まだまだ進化します。
今年もよろしくお願いします。