KAMINOGE 95
昭和活字プロレスマニア愛読書、しかしそのマイナーな立場から一般書店では見かけなく、ネットで注文しても入手困難な場合があるため、とうとう定期購読するようになった本書。
失礼ながら前号は流し読みで即忘却、そして今号は。。。
いまの猪木を表紙に巻頭インタビューを載せる、それも聞き手がターザン山本なんて、本書しか思い浮かばない・実現しない企画。
新日本プロレス創始者の貴重な話がてんこ盛りだが、いまのプロレスをたった一言 “客に○○るプロレス” と言った、これだけで本書は永久保存版。
そして玉ちゃんの変態座談会に登場するのが、今週末WBSSバンタム級決勝に挑む井上選手、そのジムの “150年に1人の天才” 大橋秀行会長というタイムリーでグッドなチョイス。
他にも魅力的人選な今号は私的当たり号。