臼歯の不正咬合

当院ではウサギの臼歯の検査・処置は、無麻酔下で行うことが多い。

丁寧な処置をするなら麻酔をかけて行うことが望ましいかもしれないが、歯は継続的に処置することが多いので、その都度麻酔をかけることを躊躇してしまうし、それが老齢や肥満の患者さんなら尚更。
また、無麻酔なら診療中にささっとできて患者さんの負担も軽減でき、治療費も安くなる。

というわけで、画像のような感じで患者さんの口のなかを覗いている。

保定してくれるスタッフとの連携と手際の良さが必須な処置だが、その様子を見て頂いている飼主さんも興味津々だろうから、余裕があるときは私の肩越しに覗いてもらっている。
そうするとこんな感じで見えます。

1つ星 (まだ評価がありません)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ