「本」の記事一覧(2 / 41ページ)

よしりん辻説法6 恋愛論・完

休日使って一気に読破。 所詮マンガといって侮れない、読み終わって色々思い悩んでしまう一冊。著者は、男らしさや女らしさという物語は「必要」だと思っているとし、#MeeToo運動に反対したカトリーヌ・ドヌーブのフランス的感覚・・・

捨て去る技術 40代からのセミリタイア

コロナ禍で自身の精神的支柱となってくれたMは講演会で癇癪起こし自己制御できない未熟を晒し、Iは専門外の陰謀論に傾倒して日常に帰還できなくなり、次々に残念で共感できない世界へ行ってしまった。 「コロナって実はそんなにヤバく・・・

KAMINOGE 138

定期購読している雑誌の最新号の表紙が秀逸。 私も、大人になんかなりたくないし、なってない。いや、それよりジジイになりたくない。

続いて書店へ

大満足の映画を観たあと、行きつけの書店へ。 「ケイコ 目を澄ませて」の原案となった「負けないで!」を当然買う。 こちらは映画と違い2011年に上梓されたもの。2010年に、日本初の聴覚障害者女子プロボクサーとしてリングに・・・

バカと無知

2016年「言ってはいけない 残酷すぎる真実」2019年「もっと言ってはいけない」に続いて、本書は徹底的に「バカ」について暴いた一冊。 信頼できる実験データをもとに、バカの正体を遠慮なく残酷なまでに暴露して、バカとの共存・・・

誰も知らない達人術

「グラップラー刃牙」の主人公・範馬刃牙のモデルであり、90年代から2000年初頭のシュートボクシング、K-1、リングスで活躍したさすらいの格闘家・平直行の自伝的格闘技指南書。 やはりK-1のチームアンディ時代の様々なエピ・・・

永久保存

最新号の「KAMINOGE」は猪木特集。 そういえば今となっては名ばかりの新日本プロレス。昔のように「世間に風穴開ける」どころか、すっかり世論に同調してしまってコロナ禍の感染対策思考から抜け出せず、今も観戦に制限が加えら・・・

これもウサギ本?

午後の休診時間、ジムに行く道すがら書店に寄ってぶらぶら。 ガッチガチのウサギ飼育本などが目に入ってもスルーするのに、こういう全く関係ないだろうところに突如ウサギが出現すると、不意を突かれるのか買ってしまう。 重厚なブック・・・

ロシアのウクライナ侵略で問われる日本の覚悟

今年の3月、朝の情報番組で日本の発信力あるコメンテーターと激論交わしたことで話題になった著者。現在の戦争当事国の国民でもある彼の主張を読みたくて、地元書店数軒当たったが売ってない、結局Amazonで購入、読み出したら止ま・・・

よくも言ってくれたよな

「炎上するバカさせるバカ: 負のネット言論史」に続く中川淳一郎の新書。 コロナ禍の2年間、何があったかを著者の視点で語った観察日記。国民がひたすら怯え続けたPCR陽性と感染死、いまだ続くマスク信仰に対する積り積もった鬱憤・・・

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