「2025年10月7日」の記事一覧

おまる感丸出し

スタッフにバレないように購入したのに、こんな箱で届いたらダメやん! 中身はこれ。 待合室でも皆が興味深そうにしてたので、説明を加えながら披露しました。「ジャパネットたかた」か! こんな感じで前後に揺らしているうちに、開脚・・・

ブログ効果

わんぱく小僧だと思っていたら、案外繊細だったのかも。 良かれと思って飼育環境を大幅に見直したことが、彼にとってはストレスや恐怖になってしまったのかもしれません。 たとえば、水受け・トイレ・餌の器など、ケージ内のアイテムを・・・

Uno, dos, tres… catorce.

いつも暗め、もしくはスローテンポな曲を課題曲に選びがちな私。——根が暗い性格なんでしょうかね。 でも今回選んだU2の「Vertigo」は、久々に明るい!スタッフFにも「これいいじゃない」と好評。 出だしの掛け声、なんとな・・・

明日は半ドン!

というわけで、明日は「月に一度の魂の洗濯日」なので、半ドンです。 10月8日(水) 午前:平常診療 午後:臨時休診 完全に私のワガママですが、どうかお許しください。

読んどるなぁ

「せんせ〜い、誕生日おめでとう!」 「鉱物ハンター!…次々趣味が広がって、すごいね〜」 「実は私も、人知れず子ども食堂に関わってます〜」 「せんせい、コーヒー好きなんですね」 診察の合間に、たくさんの方々から声をかけても・・・

奇跡のような改善。でも「完治」とは違います

2ヶ月前、胸腺腫と診断されたチップ。胸の中に腫瘍ができ、眼球が突出し、息切れも出ていました。胸の奥で風船が膨らみ、肺を圧迫しているような状態です。 内服治療を始めて数日——腫瘍はみるみる縮小し、眼の突出もおさまり、呼吸も・・・

5年前に手術したのに、巣作り行動【3】

で、個人的にはもう一つの可能性を考えています。 それはズバリ——「暇だから」 安全で刺激の少ない環境のなかで、時間とエネルギーを持て余した結果、巣作りが“暇つぶし”や“安心行動”として現れたのではないかと思うのです。 ウ・・・

5年前に手術したのに、巣作り行動【2】

前回最後に触れた「卵巣残存症候群」これは手術した獣医師にとって、最も胃が痛くなる原因です。 というのも、手術時に卵巣や卵巣靭帯の一部が完全に除去されず、わずかな卵巣組織が体内に残って再生・機能してしまう、いわば“取り残し・・・

5年前に手術したのに、巣作り行動【1】

5年前に子宮内膜腺癌で卵巣・子宮を全摘出した元メスウサギが、最近になって巣作り行動を始めた。 避妊手術後(この症例では腫瘍手術ですが)に巣作り行動が見られる原因はいくつかあります。 もし毛を大量にむしる・食欲が落ちる・興・・・

ベストタイミング

昨年から、臼歯の不正咬合を処置しているロッタちゃん。 ウサギの臼歯は奥まっていて、飼主さんが自宅で確認することは不可能です。だからこそ、「食べ方」「口の動き」「食後の表情」から、小さな違和感を感じ取ってあげる観察力が大切・・・

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