L.A.コンフィデンシャル

94作目

20年前のアメリカ製作クライム・サスペンス作品が、製作20周年記念版BDとしてキネマ旬報責任監修のコンプリートブックを付けて発売されたので、懐かしくなり鑑賞。

ラッセル・クロウ、ガイ・ピアースの出世作だが、他にも「セブン」で当たったケヴィン・スペイシーと、それぞれ違った色のカッコイイ男たちが観れる、それだけでもお得作品。
その上、007「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(83)のボンドガールをつとめたキム・ベイシンガーの美貌(この頃が一番綺麗だと思う)が拝めるのなら観なきゃ損でしょう。

20年色褪せることのない秀作なのだが、アカデミー賞は同年公開された「タイタニック」に大部分(11部門)持って行かれ、2部門受賞に止まった。
うち一つの助演女優賞は、キム・ベイシンガーだったのよ。

世間がタイタニックの話題に沸騰してるとき、いつもの天の邪鬼な性格で、男ならこっちだろと粋って本作をチョイスした思い出が蘇る。

いやー、久しぶりに観たけど感動。

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