5/9雑感

今日一日出歩いて街を見た。

緊急宣言、出せば出すほど、気が緩み

とりあえずマスクしてれば感染予防対策に参加している証、あとは人混みだろうと吾関せず。

この1年、状況は刻々と変化しデータも蓄積されてきたのだから(いまだに “未知” のなんて言うのはTVだけだ)、戦術を見直すなり変更するのが当たり前なのに、相変わらずの抑圧対策の消耗戦。
御上に覚悟と胆力がないし、国と地方の足並みは悪く、お願い(要請)言葉しか吐けないから、一時の英語かぶれの流行語は生まれても言霊は響かない。
そんな状況に晒されたら、なかには不満(違法性)訴えて戦い挑む(賠償請求)庶民が出るのは当たり前。
食えなくなって死ぬ前に、やけっぱちで他人に迷惑かけるよりは、余程共感できる行動だから応援したくもなる。

対して昨年4月以来同じ方法論とモチベーションのまま言葉発する者を見ると、当人は知性ある常識人気取ってるつもりだろうが、見ているこっちは恥ずかしくて仕方ない。
TVのコメンテーター並みに論理が破綻して嘘(本人は真実だと思っているかも)もあるのに、考える頭がないから気付いてない。
マジョリティに属してそつない態度なら、敵は作らないだろうが正しいとは限らない。

納得できる戦術無しに行動できない臆病な自分は、周りの雰囲気だけで警戒心が緩むなんてことはないから、今のマスクさえしてれば問題ない的光景が奇異に見えるが、もうここまで長い間騙され続けると、頭で考えなくてもその如何わしい空気を読んで大丈夫と思っている人間が増えたのかも。

いずれ、これまでのマジョリティがマイノリティとなり、在りし日の彼らの恥ずかしい言説はネット上に残るんだろうと思う。。。末代までの恥。。。己の子供世代に大きなツケ。。。余計なお世話か。

・ゼロ・コロナなんて絶対無理、ウィズ・コロナしかない。

・ワクチンが無くても、世界から見た現在までの日本は終息状況並みの感染被害。

・一時的に強力そうな変異株が出現しても、いずれコロナは土着の風邪に落ち着く。

という考えの自分は過剰自粛反対派だから、野外で距離が取れているのにマスクするような意に反することはしない。
しかしコロナなんてないとか、感染しても構わないとは思っていない。
コロナにしろ風邪にしろ、体調崩す “病気” は嫌に決まっている。

自分の頭で勉強して、考察して、設定した戦術に従って感染予防対策は取っているし、その考えに沿って仕事の場もコントロールしているので、科学的根拠不明な、もしくは違法なお願いは聞けないし、お願いだから “従わない” ではなく “聞けない” が正しい日本語だと思っている。

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