高田文夫の大衆芸能図鑑

去年の6月に発行された、週刊ポスト連載(2014年11月〜2016年3月分)のコラム。
著者が愛する大衆芸能人を、有名無名問わず公の場に活字で紹介したもので、笑えるジョークや洒落はあっても、貶しやダメ出しは一切なし。

著者曰く
「一方的にたたかれるだけの芸能人側にも家族がいるのです。
 ダメを出すなら直接一対一。
 人のいないところで。
 それがルールです。」

今の、総吊るし上げ公開リンチ調の嫌な風潮に言ってやりたいセリフです。

昭和・平成の芸能図鑑、懐かしいやら勉強?になるやら、とにかく楽しんで一気読み、あー面白かった、と本を閉じようとしたら、最後に著者の最高の一発が目に入り爆笑しました。

読書後、学生時代に夢中になっていた、イッセー尾形のひとり芝居をネットでチェック。
私の好きな「バーテン」見つけ、深夜にひとり芝居ひとり鑑賞馬鹿笑い。

※ 一番好きな「キャバレー」が見つからず、誰かUPしてー。

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