防災カルテ・避難行動マップ
名古屋市から届いた。
地元自治体がしっかりしていて区役所・消防署と連携し、月末の日曜に安否確認訓練をするそうだ。
東北に10年ぶりの大きな余震があったばかりなので非常にタイムリーな上、コロナ禍の対応に追われていたであろう役所はよくやってくれていると思う。
更に感心したのが名古屋市のHPに各地区の防災カルテ・避難行動マップが提供されているところ。
住んでいる地域の震度分布、液状化可能性、建物倒壊危険性、道路閉塞危険性、火災延焼危険性、土砂災害警戒区域、津波浸水深、津波浸水時間など、詳細なリスクを見ることが可能。
予め住む地域の危険度を知ることは有益だ。
世知辛い世の中で非難ばかり吐きやすいけど、こういう有難い活動は感謝したい。