連休

寒さが厳しくなったが厚着して昨日今日、書店めぐり、買い物など出歩いた。

コロナ関連書籍を読み続けて、ウイルス研究者には実は医師より獣医師が多いことを知った。
また、彼らの言説を読みコロナウイルスの実態を学べば、たとえ自分が “なんちゃって” にしろ獣医師の一員であると自覚するなら、野外においてまでマスクするのは獣医師の矜持としてどうなの? という気持ちになった。
もちろんそんなのは後付け思想で、元々何となく持っていた知識がそうさせたのだが、去年からずっと野外ではマスク無しで出歩いて、今連休も変わらずだ。
野外でのマスク装着に科学的根拠を見出せない、そんなものに自分が従っては後々恥じゃね? と思っているだけだ。

関東方面は情報統制が厳しく、逆に関西は緩くコロナ大したことない論も発し易いという。
ラジオでは容易に大したことない論を発する爆笑問題の太田氏も、昨日のサンジャポでは慎重に言葉を選び話し、それでもSNSで非難されるところを見ると然もありなんと思う。
だったら我が街・名古屋はどうなのか? というと、栄で野外マスク無しはほぼ私ひとりだが、露骨な嫌悪感に晒されたことは今のところない。
もちろん原理主義者ではないので、建物内では屋主の要望に従ってマスクする。
嫌なら争わず入らなければいいだけの話だ。
野外で単独行動ほぼ無言、誰とも接触せずなら他者にも迷惑かけない。

長々書いたが、そういうことでこの2日間野外ではノーマスクの私。
栄で同様にノーマスクの白人のオッサンと、すれ違いざま互いにサムズアップしたときは、相当気持ちよかった。
後でふと思ったが、ファクターXのある私と異なり白人の彼は真の勇者、いや、何も知らん愚者だったのか?

今日は成人式。
晴れ着姿の若者たちが、市政資料館前で記念撮影に集まり騒いでいた。
そりゃ密だ。
周りに沢山の車が路駐されていたので、パトカーが出動して車を移動するようアナウンスしていたが、彼らは祭りに夢中で聞き入れる気配無し。
でも、不思議と警察は切符切るまではしなかった、今日は大目に見てくれたのか。

去年からずっと、高齢者を守るという名目のもと、彼らは散々犠牲となってくれたので、今日くらい好きにさせてやって。
はしゃぐ彼ら観て、少しは日常が戻った気がして嬉しかった。

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