車道沿い歩くのは

ウォーキングコースの名城公園前は、現在建設工事中で歩道が狭い。

こういう道で前方からヒトが歩いてきたら、私は無条件で歩道譲り車道沿い歩きます。
老若男女、見た目・態度がどうであろうと。
ちなみにこの道、交通量が結構あるので、車道沿い歩くときはそれなりに注意が必要です。
それでも私はそこを歩く選択します。
別に善意でもなんでもない。
前述の説明上「譲り」と述べましたが、そんなつもりもありません。

では何故自分から車道沿いに降りるかというと、

もしも相手が歩道を私に譲って車道沿いを歩いてくるとき、万が一車に轢かれようものなら、私のその後の人生に後味の悪さが加わるからです。
そんな不快感引きずるくらいなら、自分は車に気をつけて歩く自信あるから、車道沿い歩かせてくれ。
要は他人は当てにならん、信用していないという事です。

たまに同時に車道に降りて、距離が狭まってきても、一向に退かない対向者がいます。
そんなときは私も強情ですからチキンレース、まず負けることはありません。
先日、すれ違い様の若者の顔がこう言っていました。

“せっかくこっちが道譲ってやってるのだから、大人しく受け入れろクソジジイっ。”

私はその表情しかと確認して、こう思うのです。

“お前みたいな奴でも車に轢かれたら、こっちが嫌な思いするんだよっ。”

こういう感覚わかりますかね?

でもたまに、向こうから思い掛けず軽くでも会釈されたりすると、自分の意に反して嬉しくなってこっちも応えてしまいます。
しかしスタッフ曰く「対向者が女性の場合、院長みたいな風貌が微笑み返してきたら絶対怖いと思う、夜道だと尚更。私だったらその道それ以降歩けないわ」

。。。そこまで言う?
わかりましたよ、気をつけます。

1つ星 (8 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ