談志語辞典

著者は立川談志18番目の弟子・立川談慶、師匠から言われた「日記をつけておけよ」を忠実に守り、プラス20年の師弟関係の年月よって本書が誕生した。

同出版社の○○語辞典シリーズで、個人を題材としたのは村上春樹に続く2人目、共に500項目ちょっとの同ボリュームだが、本書後書きによれば、あと200項目くらいいけたとか。
著者の記憶による、談志の珠玉の言葉や思い出のエピソード、魅力溢れる人間関係、そして古典落語を追求し続けた姿が読める。

立川流以外、落語に興味が皆無の私。
やはり落語というより、談志のロジカルが好きだった。

1つ星 (まだ評価がありません)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ