課題図書の一冊を一気読み
日曜は午前中に雑用をこなし、午後は少し体調不良だった(風邪をうつされ?)ので、自宅で大人しくした。
夜になって退屈になり眠れなくなった。
そこで数日前にN師匠から頂いた「殺人犯はそこにいる」を読みだした。
1人のジャーナリストが暴いた北関東連続幼女誘拐殺人事件のドキュメント。
国家権力と真犯人について、驚愕のレポートが次々出てくる。
そんなアホな。
こんなのノンフィクションの映画だって想像つかんわ。
こんなこと本当に現実に起きてるの?
口あんぐりの連続で、500ページを一気読みし、気がついたら窓の外が明らんでいた。
日々の生活に没頭していると、世間で起きている重要な真実に触れずに過ごすことが多い。
N師匠が紹介してくれる本は、それらを知る機会を与えてくれる。
読んでよかった本である。
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