証言UWF 最終章 3派分裂後の真実

証言UWF 最後の真実」から1年ぶりとなる、宝島社のUWF証言もの第2弾。

前田日明原理主義者にとっては「最終章」には前田の章がないため、「最後の真実」の方が衝撃度が強い。
また、両書共に発言が掲載されている人物については新鮮味に欠ける。
しかしながら、他紙でも発言が少ない山本宜久の証言、選手ではないが石井和義正道会館館長、鈴木健・木下雄一の章には新しい発見があった。

UWF関連の書籍、我々UWF直撃世代(40〜50代)に売れているらしいが、そろそろ全ての証言は出尽くした感がある・・・
あっ、あの人だけまだだ。
ターザン山本氏が「Uの人間なのに何も語らない彼が一番の勝者だ」と言っていたが、ここは金子達仁氏に口説き落としてもらって、最後の証言者になってほしい。
出てこいやーっ!

1つ星 (まだ評価がありません)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ