証言 UWF×プライド 総合格闘技に挑んだプロレスラーたちの死闘秘話

「スターは何も語るな。喋るとそのたびに謎と幻想と妄想が消えていく」

一理あるが、プロレスラーがペラペラ語ったとしても、そこには本音と建前があり、絶対に自分の手の内を全て曝け出すようなことはしない。
だから既に食傷気味である本書のようなネタでも、我々マニアは妄想を膨らます。
そういう意味では本書に価値があるのは201ページまで。

猪木の証言、ラストの一言、やはり新日本プロレスの創始者、総合格闘技の原点だ。

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