緩和か抑圧か

元厚生労働省医系技官で医師の木村もりよ先生の意見によれば、一般的にウイルスが猛威を奮って肺炎患者が急増するのは冬場。
だから現在のコロナウイルス感染者のピークを夏場に持っていき、冬場のインフルエンザの感染急増と重ならないようにすることが重要で、幸運にも非常宣言前の日本の状況はその形に沿っていたらしい。

しかし、非常宣言によって抑圧政策へ転換してしまった日本は、アメリカと同様な危険性を孕んだ冬を迎えることになるかもしれないという。

ゴールデンウィーク以降、このまま抑圧を進めるのか、緩和に戻すのか、重要な岐路といえる。。。と思う。

ちなみにロックダウン等の抑圧政策を一定期間続けても、解除後必ずピークはやってくるそうで、それを実施することによって生じる様々な弊害を考慮しても、やらざるを得なかった明確な目的、目標設定があったのだと思う。

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