無人島だと思ったら仲間がいた
表題は1986年UWFから新日本プロレスに出戻った前田日明が、対藤波戦後発した言葉。
今日、私も同じ感慨に浸った。
長きに渡るコロナ禍。
権威とマスコミにコロッと騙されて踊らされる人間の多いこと。
せめて専門家の端くれ、同業者くらいは理解し認識を共有できる人物いないものかと思ったが、気がつけばマイノリティーに追い込まれ、孤独な遠吠えが続いて、世間に期待を持てなくなっていた。
そんな絶望のなか、久方振りに連絡とった私がずっとその後ろ姿を追いかける、いや、それも畏れ多くてただ眩しく見つめてきた大先輩と話してみたら、驚いたことに隅々まで自分と同意見だった。
まだ希望持てるな。