林住期の憧れ
現在、五木寛之が10年前に執筆した50代からの指南書「林住期」を読んでいる。
それによれば人生100年を25年ずつに分け、25歳までを学生期、25〜50歳を家住期、50〜75歳を林住期、75歳からを遊行期といい、林住期とは、社会人としての務めを終えたあと、もっとも輝かしい「第三の人生」のことだそうだ。
偶然にも50歳になったら、ある新しいことにチャレンジしようとしていた。
自分の背中を押してくれるような書籍だ。
チャレンジには気力・体力が不可欠。
シルヴェスター・スタローン72歳、ドルフ・ラングレン60歳、共に林住期を生きる先輩。
同じようにすることはとても無理、しかし充実した林住期を過ごすため、体力の維持は必要だ。