松本さんより西川さんの発言

朝、愚娘を実習に向かう駅まで送って帰宅後、週末自宅にいる時の習慣になっているTV「ワイドナショー」を観た。
放送後のネットニュースでは、松本人志の「キリトリ記事禁止」宣言が話題になっているが、私的にはそんなことより西川貴教のコロナ感染者急増に対するコメントが重要でした。

感染者数だけ、毎日都からお知らせが来る。
数だけ見ると恐ろしい。
だけど、キチンと見なければいけないのは、重篤化率だったり病床使用率だ。
報道は数で(恐怖心を)煽っている気がする。
それ以上に(経済)回すって決めたんだったら、そこじゃなくて、3年間子供たちが何処にも出れないなんて、由々しき事態だと思う。
子供の感覚は、我々大人の時間感覚とは全然違うから、子供たちに貴重な経験させる機会を奪わないでほしい。
高齢者や基礎疾患をお持ちの方は、むしろ天候もこんな状況で、外出て汗かいて熱中症の危険もあるから、だったら涼やかな自宅で大人しくして頂いて、若い方、これから経済を回さないといけない大事な我々の資産である、若い人たちのために時間を割いてほしい。
それが僕の願いです。

やっとマトモな考えに落ち着いてくれたと思う。
ウイルスに感染したくない者は、自助努力で他者との接触を避ければいい、引き篭ればいい。
しかし “自粛” という言葉が何の疑問もなく使われるようになって、他者の行動の自由まで奪う越権行為に繋がった。
そこまでしても、過去6回(波)本当に効果あったのか?
流石に今回は改めて考え直してみる機会だと思う。

海外では自粛にも、マスクにも、ワクチンにも拘りがなくなっているから、そろそろ他者に自粛を要請すると「お前が勝手に籠っとけっ!」と言われる局面に入るだろう。

この番組の論調が、視聴率稼ぎのマスコミや愚民に日和らないなら、少しは明日から希望が持てる気がする。

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