悪口は酒の席で

先日有名人と飲んだとき

「ネットで有名人に文句言うなら匿名は卑怯だ。相手は名前晒してるんだから、名乗った上で堂々と言うべき」

と意見したら、想像以上に同意して喜ばれたので、ああ、普段から言いたくても言えないストレスなんだろうなと思った。

他人に文句があるなら、直接相手に・・・なかなか言えない気持ちはわかる。
しかし、かと言って、そのときは不愉快な気分を被った風も匂わせず、後で相手ではない、しかし必ず相手の耳に入るところに苦情を言うのはどうか。
口論という面倒なエネルギー消費しないで済むし、負けた場合のストレスも回避したうえで、相手にダメージ与えられるが・・・
姑息で自分に恥ずかしいという気持ちは湧かないのかね?

・・・と思ってしまう事象が今日あって、こんなこと書きやした。
あっ、あっしが叩かれたわけではありませんぜ、知り合いの話。

一つ提案。
悪口言いたいなら酒の席で。

「酒の席で、もっとも好きな話題は、そこにいない第三者の悪口」

と、文豪も認められておられる。
でも、そのあと文豪も不愉快な思いしているんだけど、酒の席なら酒のせいにできるから。

ということで、今夜は八重桜の蜂蜜漬け酎ハイと、ホタルイカの刺身です。

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