恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ

22作目

先日読んだ「ウイスキー アンド シネマ」で述べられていた、ウイスキー(ワイルド・ターキー)のミルク割りシーンが観られる1989年アメリカ制作のアーバン・ラブ・ストーリー。

これ、学生時代に鑑賞済みの作品だったが、改めて観直してみた。
29年前に観たときは、本作でアカデミー主演女優賞にノミネートされたミシェル・ファイファーの美貌と歌声に魅了された。
特にエンディングの「MY FUNNY VALENTINE」は今でも最もセクシーな歌だと思う。

そして自分がオッサンになり再び観てみると、ジェフ・ブリッジスの酒と煙草のやられっぷりがカッコよすぎる。
もちろん前述のウイスキーのミルク割りを飲むのは彼でした。
彼は2009年「クレイジー・ハート」では、カントリー・ミュージシャン役で渋い歌声を披露し、アカデミー主演男優を受賞するが、確かここでも酒に溺れていた。

男の哀愁を酒で表すなら絶品の俳優だ。

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